2013年6月15日土曜日

チェキ

先日、体験入門を開催した際、並びに、翌週に来てくれた見学の子達の剣道着姿を、

チェキで撮影させて貰いました。

プーさん柄のチェキフイルムに、笑顔の胴着姿、竹刀を構えた凛々しい顔が、写っていました。

大きくなった時、思い出に残ると良いなと思います。

剣道を始めてくれるのか、剣友会に入って貰えるのかは分かりませんが、小さい頃の

写真や映像は、出来る限り残しておくと、良き財産となると思います。


さて・・・この時、久々に出してきたチェキ。

電池とフイルムを購入するために、富士フイルムの写真屋さんに行きました。

しかし、昔はあんなに並んでいたフイルムも、プーさん柄が1箱と、無地の白いフレームのフイルムのみ・・・。

若干の寂しさを感じました。

そして、今日、川崎のヨドバシカメラに寄りました。

PCグッズやなんやと購入し、大きな袋を下げながら次の品を店員さんに探して貰っていた

時間、ふと見ると、チェキのカメラが展示されていました。

多くの種類と、形やデザインも新しく、チェキは今、こんなに変わったのかと驚きながら

見ていました。

そういえば、同僚の娘さんが修学旅行にチェキを持って行くって聞いて、なんで、チェキ?

って思ったのを思い出しました。

確かに、このデザインなら、欲しいし、持って行こうって思うかも(^^ゞ

ジーーっと見ていた僕に、売り場のお姉さんがカタログチラシを見せながら話しかけてきます。

昔は、電池もカメラ用の高い電池でしたが、今は単三電池になったんです。

カメラも可愛くなったし、フイルムにもこんなに色々な絵柄が付いているんですよ!

そうですね(^^)と、相槌を打つ僕に、チェキはお持ちなんですか?

はい(^^)自社商品ですから(^^)

ちょっとヤラシイ言い方になってしまいましたが、チェキの様変わり、海外に渡るまで多くの方々に

愛されているのを見たら嬉しくて(^^)

頑張れ、お姉さん。売上げが増えることを祈ってます(^^)

僕が、チェキのカメラやフイルムの開発に従事してたのは、もう10年以上前か。

白地のフイルムフレームに絵柄を付ける苦労も、懐かしい思い出です。

僕の10年、20年。仕事と共に、剣友会・剣道に打ち込む日々でした。

形が変わって流行るものもあれば、形を貫いて時代に向かうものもある。

しかし、本質の良さは変わりません。

10年後、剣道の良さ、続ける中に見える本質、受け継がれることを切に願います(^^)

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