2014年2月13日木曜日

小手在り記念日

2月11日(火・祝)。

この日は、大井剣道教室創立45周年記念大会が開催された。

個人戦 低学年の部(1~4年 男女混合)において、梅城 和が準優勝!

1回戦、面2本で勝利!

続く2回戦、電光石火の2本勝ち!(不戦勝 (^^ゞ )

3回戦、面が炸裂!!

4回戦、ここで勝てれば決勝です!

相手の男の子もなかなか強い!これまでのようには決まりません。

ここで出ました!出小手!!「小手在り!!」

決まりました(^^)

今まで、1つ1つの試合に勝ったり、部門優勝する事有ったりするも、

打つのも決まるのも、全て「面」でした。

しかし、ようやくここで、面以外にも打てるところを見る事が出来、

「ここが打てる!」との思いに身体が反応し、打つ事が出来た。

そう、まさに「小手在り」。小手も在るのだと、認識でき、それも決める事が

出来た。1本になった。

きっと、これからは面も打てるし、小手も打てる剣士になれる事でしょう。

もともと、教え手の私に似ず、胴も打てる子ですから、出せる技も、技を出す事の

勇気も持てる事でしょう(^^)

決勝は惜しくも敗れ、準優勝でしたが、おめでとう!準優勝!!

おめでとう!小手在り!!(^^)

さあ、皆!和に続け!!一緒に勇気有る技を出して行こう!

やろうとしよう!やろうした事を実行しよう!!

もっともっと、剣道が楽しくなるぞ!!!(^^)

2014年2月6日木曜日

後日談・・・

「失敗と謝罪」を記載して数日後、我が身にも同じような事が有りました(^^ゞ

昨年、父の知り合いから、女性を紹介されました。

父と知り合いは、以前の同僚で、今も親交が続く仲。

私とその方とは、父と共に顔を合わせる事が度々有ったり、その方の娘さんが

同級生で塾は同じだったりと、中学生くらいからの知り合いでした。

さて、女性とは1度会いましたが、その後はなかなか都合が合わず、

年末年始も合わず、1月に都合を合わせよう。

などと言ったまま、お互い連絡取らないまま、2月となりました(^^ゞ

結果、先方からお互い気が進まないようなら今回の話は無かった事にと。

まあ、そりゃそうなるだろうなと・・・。

上記はさておき、父から、仲立ちをしてくれた知り合いに終了に際して

挨拶をするようにと指示されました。

それはもちろん、そのつもり。

しかし、ここで意識のギャップが有りました。

私は、電話で折角機会を戴いたのにスミマセン。と、挨拶しようと思っていました。

父は、知り合いの家まで行って挨拶して来いと・・・。

家は知っていましたし、開成町。遠くも無い。

でも、そこまでしなくても。電話で良いのでは・・・。

父と知り合いとの距離感と、私とその方との距離感。そこに違いが有ったのですが、

逆に言えば、私は父とその方との距離感の近さを考えたら、電話で済ますのでは無く、

会いに出向いて面と向かって挨拶すべきだったのです。

そこに至りませんでした。

偉そうに「失敗と謝罪」などと書いてみた私も、まだまだ未熟者でした。

故に、有言実行、人の振り見て我が振り直せ。

「剣道は人間形成の道である」

その言葉の通り、自分自身の人間性を更に磨いていきたいと思います(^^)

失敗と謝罪

まず始めに、この話は特定の誰かを貶めるためや誹謗中傷するためのものでは無い事を書き記します。
先日の金曜日、職場の新年会が有りました。
皆で楽しく、多くを語り合い、充実した時間を過ごしましたが、
盛り上がり、「お酒」を呑み過ぎてしまった同僚が居ました。
すでに1人では立てず、歩けず、とても電車で帰れる状態では無かったため、
私を含め3人でどうにか私の車に乗せ、1人に付き合って貰って送って帰りました。
40分~50分の道中。あと2~3分で到着。と、いう所で社内に微かな異臭が・・・。

そう。吐いたのです(^^ヾ
後部座席に横たわり、寝ていた同僚は、なかなか思い切り良く吐き、自身の上着を含め、
車の後部座席及び私の最近福袋でようやく手に入れた、いつもは手の出ないメーカーの上着、
私を含む集合写真が掲載された剣道時代「2月号」、まあ、どうでも良い読んでないライトノベルズ。
これらを巻き込んだのでした(^^ヾ

さて、吐いた同僚は自宅に届け、付き合ってくれた同僚はようやく2次会の場所へ。
私は・・・書籍は処分。上着は2度の自宅洗濯でも臭いが残り、クリーニング店へ。
後部座席は、夜中に自宅で必死の水拭き(^^ヾ
は~、終わった(^^)と、思っていたけど、翌日の夕方、父を送りに車を使おうとしたら、
後部座席は変色と臭いが復活してました。
流石に参りましたが、Yahooで検索した結果、ホームセンター等のカー用品売り場に有る
座席掃除用洗剤を吹き付け、拭き取り、乾燥させる。を、2回繰り返したら綺麗になりました。
今は洗剤の香りを消そうとファブリーズを1本丸々使用中(^^ヾ

今までも、何人もの酔っ払いを送り届けて来たが、車内で吐かれたのは初めて(^^ヾ
今までは運良く済んでいたのだなと、しみじみ思い、また、飲み会帰りに送る気持ちが有るのなら、
ビニールシートやタオルなどを常備しておくべきなのだと、大いに勉強させて頂いた(^^)

なので、吐いた同僚に腹立つ事も無いのだが・・・1つだけ、気になったのでタイトルの話となりました。
(枕の話が長くてスミマセン(^^ヾ)

気になったのは、「謝り方」。
同僚は、月曜の朝、日曜からの夜勤を終えても帰らず、私の出社を1時間待っていました。
職場の玄関に私が入ると、同僚が待っていて、開口一番「スミマセンでした」と、謝ってくれました。

まあ、普通で、謝り方としては良いのでは無いか。と、思うかも知れません。
でも、私なら、金曜の不手際を申し訳無く思うのであれば、知ってそうな人から私の携帯番号を聞きだし、
土曜の朝にはひとまず謝りの電話をします。その上で、実際に会えた時に改めて直接謝る形を取ります。

都合の連絡や約束のキャンセルなどをする場合も、まずは分かった時点で直接報告や相談をする。
急遽の場合は、電話で直接相手に話す。
それも叶わない場合には、失礼ですがとメールを使う。
携帯電話の無い時代には当たり前だった事も、携帯・メールが物心ついた頃から有ると感覚が異なります。

謝る事も、嬉しい報告も、時間や日にちを空けずに伝える事が一番大事です。
そして、出来るだけ直接会って、面と向かって。
直接は、相手が上位者で有ればある程、緊張します。その想いの中で言う事が大切なのでは無いかと思います。
電話は、相手の顔や表情が見えません。故に怖くも有り、楽でも有ります。
見えないけれど、声に緊張します。それも、良いものです。
メールは、相手の顔も声も有りません。また、読んで違う解釈をしてしまう事も有ります。
やはり気持ちは、直接が良いですね(^^)

今回の「謝り方」も、育ちや環境の違いと言えそうです。
「失敗」をしない事が望ましいですが、「失敗」から学ぶことも多いかと思います。

上下関係厳しい剣道。教え子達には、気遣い、礼儀を身に付けて欲しいなと思います(^^)