2015年1月26日月曜日

若者とは言えない

H26.10.15(土)、ついに、同期に7段合格者が出ました!!
めでたい!心より祝いたい(^^)

祝う気持ちと共に、自分も7段受かる、受けるような年齢になったのかと、
感慨深い思いもした。

剣道は8段が最高位。しかし、8段は神の領域。
一般人には7段が最高位だろう。
もちろん、7段合格しても、8段を目指し、また、7段にふさわしい人格・品格を
備えるべく日々精進しようとするでしょう。
なので、いつまでも上を向いて精進を続ける姿勢に変わりは無い。

10代・20代の頃、7段と言えば、師である先生や、周りの支部の先生方。
50歳前後~80代まで・・・。
そんなオジサマ方(失礼!)の領域だった7段が、目の前に来る年齢。

20代までは、「先生」と呼ばれるのが気恥ずかしく、また、先輩・後輩よりも
先生・教え子となると距離が開く気がして、「先輩」と呼ぶよう指示していたが、
30代になり、後輩との年齢が開くに連れて、諦めの境地に(^^ヾ

そして、40代か~(^^ヾ
自分よりも年長者の方々に話せば、「まだまだ若い。その歳で何を言ってるのだ」
と、言われてしまうが、人生の後半に入った感じは否めない。

師事していた師匠方も他界され、懇意にして戴いてた先達・お父様方も残る方々のが
少なくなってきた。

いつまでも、居て欲しい。居るだろう。
そんな事は無いのだと、痛感する。
お参りに行くお墓で、幾ら言葉を、会話を、交わしても、実際の眼差しやお言葉
を賜ることは、もう、無い。

自分も、親より長生きせねばとは思うが、その後、長生きするとも、思えない。
まあ、そう言ってる奴程長生きなのかも知れないが(^^ヾ

そんな、「若い」とは言えない年齢になったと思う。

とは言え、悲観している訳では無い。
毎日は楽しいし、続ける事で未だ、新たな発見や課題に出会える剣道。
後輩達も、様々な場所で剣道を続けてくれてたり、復活してくれてたり、する。

繋がりを感じられた時、大きな幸福感が押し寄せる。

まだまだ、これから!頑張ろう(^^)

冒頭の同期で7段 一番乗りを果たした剣友とは、2月に近隣の同期が初めて
一堂に会し、稽古し、飲む予定。楽しみだ(^^)

色々と・・・負けないぞ!!

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