2016年6月10日金曜日

富士フイルム剣道部 コート決勝!!

先の投稿でも、関東実業団剣道大会にて富士フイルム剣道部が創部以来、

初のコート決勝に進めたことは記しましたが、剣道部内で回った試合結果を下記に(^^)

監督・OB先輩方々のお言葉にも有ったように、繋ぐことで得られた勝利。

今回の試合はそう感じられるものでした。

中堅という要に絶対なるポイントゲッター 田中君が居る事、これがかなり大きいかな(^^)

先鋒・次鋒は、死力を尽くしながら、中堅に良い形で繋げば何とかなる。って思い、

副将・大将も繋がって来た気持ちに応える試合を展開。

そして、大将の本郷君の負け無し。

実力もさることながら、繋がって来た気持ちがさらに力になった部分もあるかと思います。

秋の全日本実業団剣道大会に向けて、男女共に盛り上がって稽古をしていきます(^^)

【1回戦 vs SMC】
先鋒 橋本           熊谷
次鋒 宮下 ココ           川鍋
中堅 田中 引き分け 河野
副将 鮫島 引き分け 萩原
大将 本郷           吉田
富士フイルム 2(3) - 1(1)SMC

【2回戦 vs 三井住友海上(駿河台)】
先鋒 橋本 引き分け 一柳
次鋒 宮下 引き分け ド 川渕
中堅 田中 ド            井出
副将 鮫島 引き分け 山崎
大将 本郷 メメ            佐藤
富士フイルム 2(5) - 0(2)三井住友海上

【3回戦 vs アサヒビール】
先鋒 橋本 メメ            飯塚
次鋒 宮下 引き分け 池田
中堅 田中         増田
副将 鮫島           中村
大将 本郷 メド           白井
富士フイルム 2(5) - 1(3)アサヒビール

【4回戦 vs 日本通運】
先鋒 橋本          
次鋒 宮下          
中堅 田中   
副将 鮫島          
大将 本郷          メメ
富士フイルム 1(2) - 4(5)日本通運
 


 

2016年6月6日月曜日

初のコート決勝!!

いや~興奮した!(^^)

関東実業団剣道大会、日本武道館で行われる剣道大会。

僕らが選手だった頃、3回戦が壁だった。

剣道で進学・就職を決めてるような企業とも3回戦になると当たります。

3回戦から、トーナメント表が剣道日本?剣道時代?に載りますが、

僕らの頃は、やっと載っても、5-0で負けてる試合だったりしました。

それが・・・今日はそこを破り、コート決勝まで進んだ!

富士フイルム剣道部、初の快挙でした(^^)

1試合、1試合に見せ場の有る、最高に面白い、興奮の連続の大会でした(^^)

先の投稿でも述べましたが、毎年若手が入部してきていて、稽古も試合も盛り上がっている

富士フイルム剣道部です。

神奈川県実業団剣道大会では準優勝したり、結果も付いてきています(^^)


僕は、久々に実業団の大会の応援に行きましたが、「ああ、実業団の試合だな」

って思いました。競技としての剣道を突き詰めた形と言うか、日頃地元の道場で

見る、稽古する、試合する相手とは違う、勝つ事のみを考えた打突が続く。

11月3日の全日本剣道大会とも違う。

かと言って、地元でやってる剣道が違うとか、レベルが低いとか言いたい訳じゃ無い。

それも剣道。

ただ、高校剣道や、大学剣道、そして社会人剣道っていうものも有るのだと言うことを

知ってるかどうか、その中での経験などは、有れば厚みが増すような気がします。

何事も経験と言うか、自分の置かれている環境だけが全てでは無いことを知って欲しい

かな・・・って思う。

ん~~、違うかな。

自分は、たまたま実業団剣道大会に出る機会に恵まれ、それを見たり体験出来たりした。

それは有り難い事なんだなって、改めて思ったのかな(^^)

それと、剣友会の先生・先輩・後輩関係も大事だし、良いものだと思うけど、

富士フイルム剣道部の先輩方や後輩達、なんか、仲間って感じで、これはこれで良い関係

だと思う(^^)

皆、事業場も違ったり、全国に散らばっていたり、職種や業務内容も違ったりするけど、

それを通り越した「剣道」によってつながっている関係が、何とも言えず、良いのです(^^)

今日も、首藤さんの定年お祝い会で、久々の山本さん登場!(話が分からない人、スミマセン)

山本さんの、「首藤さんの定年お祝い会って言ったら、来ない訳にはいかないだろう~」って

言葉、気持ち(^^)

これって剣道だよな~って思う(^^)(分からない人、スミマセン。個人の感想です(^^ゞ)

ああ~!剣道って楽しい(^^)

43歳 始めてのお使い!

今日は半年か1年ぶりに電車に乗りました(^^ゞ


日本武道館に関東実業団剣道大会の応援に行ってきました(^o^)


いつも、どこに行くにも車で行っていたので、電車で行くのは新鮮(^o^)


新幹線で東京駅に。


丸ノ内線で大手町駅に。


半蔵門線で九段下駅に。


東京駅までの新幹線は、出張等で馴れたもの(^o^)


つい、静岡行きに乗りたくなるのを堪えれば大丈夫(^o^)


東京駅・・・丸ノ内線ってどこ?


新幹線回数券は山手線は乗れるけど、丸ノ内線は乗れない。


切符はどこまで持っていく?(^^ゞ


これは、東京駅の駅員さん(JR東海?)に聞いてクリア(^o^)


改札出たら右です(^o^)


お~(^o^)、分かったかも(^o^)


JR・・・山手線・・・あれ?丸ノ内線は?(^^ゞ


メトロってんだから地下鉄だよな?


突き当たり。改札出口のお姉さんに聞きました(^^ゞ

ポストを左に曲がって真っ直ぐ行ったら改札です(^o^)


有った、有った(^o^)


後は迷わず九段下駅に着きました~(^o^)


車なら、ナビが目的地まで連れてってくれる(^^ゞ


電車は乗り換えないと着かない(^^ゞ


富士フイルム剣道部は、毎年大卒の剣道経験者が入社、入部しており、

僕らが入社した頃以上に盛り上がっている(^o^)


ちょいちょい、東京で開かれる剣道部の飲み会(^o^)

これは、だいたい車で行くけど、最寄りの駐車場に着いてからお店を探すのに

1時間さ迷ったりします(^^ゞ


スマホなら迷わないのかもだけど、ガラケーなので(^^ゞ


迷いつつも、自力で辿り着くのが楽しい(^^ゞ


辿り着かなくなったら・・・都会に出るのは諦めます(^^ゞ


43歳、始めてのお使い、でした(^^ゞ

2016年5月29日日曜日

6段昇段

平成28年4月29日(金) 私は6段に昇段した。

平成20年春の審査会から、春・夏・秋と皆勤賞で受け続け、8年24回目での合格だった。

よく諦めずに受け続けた。継続は力なり。多くの方々から祝意とお褒めの言葉を戴いた。

自分なりの6段の剣道を目指して稽古を続け、審査を受ける。

そして、落ちる。

初めの審査から数回は、思い通りにすら出来なかった。

審査会特有の極度の緊張感に頭は真っ白になり、

短い時間の中で自分の実力を出し切る事が出来なかった。

そんな思いが何回続いただろうか。

毎回、自撮りでビデオ撮影をしては、先生方や先輩方、同輩に見て貰う。

自分でも思う、自分の足ら無き点や、思い通りに出来なかった点。

他者の目から見た、足ら無き点。アドバイス。

納得もするし、なるほど!と、新たな気付きも有る。

それを課題に、また次の審査会を目指して稽古を積んでいく。

そして、課題を少しずつ自分のものにして、今度こそと審査に向かう。

落ちる。

自分の目指した課題は間違いだったのだろうか?

自身の生き方、存在すら否定された気分に陥る。

そしてまた、ビデオを見直し、課題を見付け、稽古する。

この繰り返しに、半年スパンで実力、気付きの向上を実感できる。

また、剣道を始めて20年以上経つのに、まだ、知らなかった攻め方や打ち方、

自分向きの構えなどとも出逢える。

剣道の奥深さ、楽しさを再確認する。

「これで良い」と、いうステージが存在しない。現在(いま)ヨシ!と思えても、

今日、1本取れても、同じ気持ち、同じ攻め方、同じ打突をしても、同じ相手にすら

適う時と適わない時が有る。

また、極めた!と、錯覚する程、打てる時もある。

飴とムチ?一喜一憂?の繰り返しの日々。

また、「あっ!分かった!!」とか、「なるほど!」と思える機会も、

たった1回の稽古だったり1回の試合だったりする。

何十、何百という稽古の機会。その中の1回である。

それに出会えるかどうかも、タイミング次第。ゆえに、稽古や試合を積むしか無いのである。

ただ、回数こなせば、それと出会える訳では無い。求めるがゆえに、それは降ってくる。

その機会を逃さぬために、必死で考え、必死で努力し、必死で稽古を続けるのである。

体調、仕事、気分、立ち止まりたい、逃げたい気持ちにもなる。

しかし、やれば必ず届く。やらなきゃ、現状維持すらままならない。

どこにも所属せず、子供達に剣道指導をしていなければ、審査を受け続ける事も、

稽古を続ける事も、止めていただろう。

もしくは、5段で良しとしていたかも知れない。

それでも受け続けたのは、小林栄一先生より受け継いだ南足柄剣友会指導者の一員として、

子供達や後輩達に恥じぬ実力、段位、人格を身に付けねばと、その一心のみだった。

相手に何も出来ない程、相手が強い訳では無い。相手に攻められるでも無く、打たれるでも無い。

しかし、攻めれない、打てない。相手は弱い。けど、自分も同様に弱い。

そこから抜けた、審査が20回に近付いた頃から、相手を弱く感じるようになっていた。

心に余裕が、自信が付いてきて、実力的にも思うように自身の剣道が審査で出来るように

なってきたからだ。4段も4回くらい、5段も4~5回受けての合格だったが、これらも、

受かる頃には同じように感じたものだった。

合格した瞬間、いつもはその白い紙に自分の番号は無いのに、今回は有った。

3度、自分の垂れネームの番号と合格発表の紙に書かれた番号とを見直した。

やはり、有る!受かった!受かったのだ!!

湧き上がる大きな喜び・・・それよりも、「ホッとした」安堵の気持ちの方が大きかった。

ようやく、自分は合格したのだ。子供達や後輩達に報いる事が出来た。

8年24回は長かった。

ご指導くださった、応援してくださった、ご心配くださった小林先生、小嶋先生がご存命の間に

昇段のご報告が出来なかった事だけが悔やまれる。

小林先生、小嶋先生、亀井先生、狩野先生、お陰様で昇段出来ました。


2016年4月18日月曜日

誕生日

本日、4月18日、43歳の誕生日を迎えました(^^)

この日は、12歳下の後輩OG、後輩の弟も誕生日(^^ゞ

2人共、おめでとう!!(^^♪


ここ数年、両親にも忘れられがちだった誕生日でしたが、

甥っ子達(孫達)の誕生日が有ったからか、今年は昨日から、「明日、誕生日だね」と、

言われたりしながら、誕生日の今日、「おめでとう」と、母からメールが来ました。

「おめでとう」のメールに、例年は「ありがとう」くらいの返信でしたが、若い頃と違い、

誕生日もおめでたくない(^^ゞ

また1つ、歳をとってしまうのか・・・との思い(^^ゞ

おめでたくは無いのだと、歳を取る事をそんな風に感じていました。


ところが・・・今年は、母からのメールに、下記を返しました。

「ありがとう (^^)

40過ぎたら、おめでたい。って気持ちは無く、ありがとう。かな?(^^ゞ

生を受け、今を生きられることに感謝です(^^)」


誕生日と言えば、プレゼントを貰い、ケーキで祝う。そう思って育って来ました。

そんな思い出をくれた両親にも感謝です。

子供の頃、若い頃は、誕生日を祝われる事は気恥ずかしさはあれど、嬉しいものでした。

歳を重ね、会社でも剣道界でも中堅と呼ばれる年齢に。

妻子という背負うものは無いけれど、仕事や剣友会、教え子や後輩達、

多くの出会いと良い関係を築けた。

もちろん、楽しい事有れば、師匠(小林 栄一先生)との別れ、人生の良き師との別れも

多く積み重ねて来ました。

自身も気力・体力などの若干?の衰えも感じたり・・・。

だからかな?誕生日を、両親への「ありがとう」、現在(いま)の全てに「ありがとう」と

思えたのかな。


そんな自分の心境の変化に驚きつつ、これからは毎年、誕生日を歳を取る事に

めでたくない!!って思わずに、「ありがとう」って思える。それが何よりの誕生日プレゼント。

89歳で他界された師匠までには、まだまだ半分にも満たない。

さあ!ガンバロ!!!(^^)







2016年2月14日日曜日

渡辺正行さん、ありがとうございます。



2015年10月17日、松田町体育館にて「第3回松田町剣道体験会」が行われました。
南足柄剣友会とも交流の深い松田町の「勝広道場」が中心となり行われたイベントで、  南足柄
剣友会も参加させて頂きました。

また、特別ゲストとしてタレントの渡辺正行さんが来てくだり、参加した小・中学生全員に稽古を
つけてくださいました。
 
私達、指導者陣にとっては、コント赤信号のリーダーは、コーラの一気飲みや、コントで
サングラスを外しながら「待たせたな!」を思い出す、憧れの芸能人です。
 
初の芸能人との間近に接する機会に、私達が一番浮かれていたのかも知れません(^^)
恐る恐る、写真撮影をお願いすると、快く承諾くださり、下の画像を撮る事が出来ました(^^)
一生の思い出です(^^)
 
小・中学生全員との稽古では、背の小さな小・中学生を相手に、腰を落として受けてください
ましたが、あれはキツイ!我々でも、子供10人も受けたら膝の曲げ伸ばしや中腰姿勢に
疲れてしまうのに、本当に優しい方なのだなと、親しみと尊敬が増しました。
 
打たせ所、打ち所も流石でしたが、要所要所に入る笑い所も、最高でした(^^)
間(ま)が良いと言うのは、剣道でも、相手との距離感、打つべきタイミングと、間が大事ですが、
お笑いで培った間は、相通ずるものなのだと思いました。
 
体験会終了後の合同稽古会にもご参加くださり、合同稽古開始の号令に、渡辺さんの前には
長蛇の列が!
 
多くの高校生の列の先頭に、小学生の団体が居ました。
良く見ると、南足柄剣友会の我が教え子達。
「おお~!!」と、感心しましたが、さらに良く見てみると・・・サインを戴きに行っていた
のでした~(^^ゞその後、稽古も戴けたみたいですが(^^)
 
子供達にとっても、とても楽しく、さらに剣道を頑張って行こうと思えた1日でした。
 
最高の1日を、渡辺正行先生、ありがとうございました。
 
そして、主催、お呼びくださった勝広道場の杉能先生、ありがとうございました。