平成27年8月29(土)・30(日)、南足柄市体育センターで行われたやまゆり剣道感謝祭。
二宮中学校 和田先生、潮田中学校 大塚先生始め、役員の先生方、当日引率の先生方、
お疲れ様でした。本年も盛大に、活発に、真剣な感謝祭、中学生剣士に感動でした。
南足柄剣友会からは、加藤美里・松田美咲・梅城和が文命中として混合チームで
参加させて頂きました。
文命中特設剣道部顧問 大隈先生にも、感謝祭への向き合い方、試合の臨む気持ち、試合の
アドバイス等、本当にお世話になりました。
初日は30試合。
剣友会の参加者3人にとっては、剣道を始めてから初の体験だったと思います。
気候に助けられ、手数・足捌きの未熟さに助けられ?最後まで脱落すること無く、
終えることが出来ました(^^)
美里・美咲・和、まずは30試合やりぬけた事、自信にしてください(^^)
チームとしては、30戦0勝30敗。
個々には、勝ったり、惜しかったり。
生徒同士での2審制の審判にも、1本という判定を少しは理解出来たかなと思います。
貴重な、貴重な体験でした。
関係者の皆様、改めて、ありがとうございました。
美里・美咲・和、南足柄は穏やかな気候、気質で、都会に比べ、のんびりしています。
しかし、同じ中学生、同じ性別の子達の中には、これ程までに剣道に向き合い、
心と身体、剣技を磨いている人達が居るのだと言うこと。
中体連の剣道大会、地区優勝、県大会出場、県大会入賞、関東大会、全国大会を
目指している人達が居ること、知る事が出来たと思います。
君達だって、その中の1人です。
夢を持ち、目標を目指し、日々のやるべき事への1歩を踏み出せば、道の先にある
場所へは、必ず届きます。
先生達も、伝えらる限りを伝えます。
身近に同じ夢を持ち、目標を見据え、日々の努力の先に進んだ先輩達も居ます。
今日から、また一緒に頑張りましょう!!
2015年8月31日月曜日
2015年3月20日金曜日
拍手で腕が・・・
東京国際フォーラム ホールC に、行ってきました(^^)
1階席の前から14列目の通路側(中央側)。
宮本亜門 演出のミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』
ドロシー役を、AKB48から、深夜番組で宮本亜門が何週にも渡って
歌やダンス、演技などをオーディションして決めていました。
この番組を見て、選ばれたAKBの娘がどんなミュージカルを演じるのか、
見てみたくなりました。
梅田彩佳(NMB48)と田野優花(AKB48)が、選ばれ、Wキャストとなりました。
僕は、田野優花に興味を覚え、観に行きました。
他出演は、LE VELVETSの佐賀龍彦、施鐘泰(JONTE)、エハラマサヒロ、小柳ゆき、
瀬戸カトリーヌ、仲宗根梨乃、吉田メタル、陣内孝則ほか。
僕に分かったのは、エハラマサヒロ、小柳ゆき、陣内孝則でした。
元々好きだった、陣内孝則は、やはり、圧巻!流石の演技力、流石のエンターティナー(^^)
僕は、身体の大きさから、通路側の席を取ったけど、大正解!!(^^)
劇団四季ばり?いや、それ以上に出演者達が通路を走り、最後は全員が!(^^)
初めて、出演者全員と、ハイタッチしました(^^)感動~(^^)(^^)
ミュージカル・舞台な場面と、映像や光を使った演出、斬新で、流石は宮本亜門演出って感じ(^^)
良かったので、ダブルキャストの梅田彩佳のも観たかったな~(^^)
さて、剣道のブログになぜ、ミュージカル感想記かと思われますが、
ミュージカルや舞台は、たまに、観に行きます。
仕事と剣道、たまに映画。
それでは、狭い気がしたのです(^^ヾ
日常と違うことを始める。または、違うことに1歩を踏み出すことは、なかなかにハードルが
高い。好きな歌手は居ても、ライブやコンサートに行こうってなると、なかなか行けない。
そんな中、たまたま、番宣で見たミュージカルに行ってみたのが始まりでした。
どんな格好で行けば良いのか。楽しめるだろうか。
不安は有りますが、行ってみて分かることも多いですし、結果、アタリでした(^^)
希に、失敗したーってのも有りますが、好きなキャスト、あるいは演出家、もしくは
評判の良いものは、ハズレ無し(^^)
ライオンキングはお勧めです(^^)
さすがに、歌舞伎や能、古典芸能までは手を出せないですが、生の舞台は、愉しいし、
感動します(^^)
AKB 田野さんの、腕・足の細さ、顔の小ささにも、メッチャ驚きましたが(^^ヾ
第2幕からラストへの盛り上がり、そしてカーテンコール!
通常、一度幕が閉まってから、しばらく拍手を続けると、再登場!って感じなのですが、
今夜は、すぐに田野さんが再登場。皆を呼び、ダンスをひとしきり。
そして、全員が通路に出てきてハイタッチ!
拍手のし過ぎで腕が疲れましたが、とても、楽しかったです(^^)
日々の生活や、多くの事を感じる事は、人生にも活き、剣道にも活きます。
人間形成、人格形成。
さあ、更に剣道、頑張るぞ!!
1階席の前から14列目の通路側(中央側)。
宮本亜門 演出のミュージカル『ウィズ~オズの魔法使い~』
ドロシー役を、AKB48から、深夜番組で宮本亜門が何週にも渡って
歌やダンス、演技などをオーディションして決めていました。
この番組を見て、選ばれたAKBの娘がどんなミュージカルを演じるのか、
見てみたくなりました。
梅田彩佳(NMB48)と田野優花(AKB48)が、選ばれ、Wキャストとなりました。
僕は、田野優花に興味を覚え、観に行きました。
他出演は、LE VELVETSの佐賀龍彦、施鐘泰(JONTE)、エハラマサヒロ、小柳ゆき、
瀬戸カトリーヌ、仲宗根梨乃、吉田メタル、陣内孝則ほか。
僕に分かったのは、エハラマサヒロ、小柳ゆき、陣内孝則でした。
元々好きだった、陣内孝則は、やはり、圧巻!流石の演技力、流石のエンターティナー(^^)
僕は、身体の大きさから、通路側の席を取ったけど、大正解!!(^^)
劇団四季ばり?いや、それ以上に出演者達が通路を走り、
初めて、出演者全員と、ハイタッチしました(^^)感動~(^^)(^^)
ミュージカル・舞台な場面と、映像や光を使った演出、斬新で、
良かったので、ダブルキャストの梅田彩佳のも観たかったな~(^^)
さて、剣道のブログになぜ、ミュージカル感想記かと思われますが、
ミュージカルや舞台は、たまに、観に行きます。
仕事と剣道、たまに映画。
それでは、狭い気がしたのです(^^ヾ
日常と違うことを始める。または、違うことに1歩を踏み出すことは、なかなかにハードルが
高い。好きな歌手は居ても、ライブやコンサートに行こうってなると、なかなか行けない。
そんな中、たまたま、番宣で見たミュージカルに行ってみたのが始まりでした。
どんな格好で行けば良いのか。楽しめるだろうか。
不安は有りますが、行ってみて分かることも多いですし、結果、アタリでした(^^)
希に、失敗したーってのも有りますが、好きなキャスト、あるいは演出家、もしくは
評判の良いものは、ハズレ無し(^^)
ライオンキングはお勧めです(^^)
さすがに、歌舞伎や能、古典芸能までは手を出せないですが、生の舞台は、愉しいし、
感動します(^^)
AKB 田野さんの、腕・足の細さ、顔の小ささにも、メッチャ驚きましたが(^^ヾ
第2幕からラストへの盛り上がり、そしてカーテンコール!
通常、一度幕が閉まってから、しばらく拍手を続けると、再登場!って感じなのですが、
今夜は、すぐに田野さんが再登場。皆を呼び、ダンスをひとしきり。
そして、全員が通路に出てきてハイタッチ!
拍手のし過ぎで腕が疲れましたが、とても、楽しかったです(^^)
日々の生活や、多くの事を感じる事は、人生にも活き、剣道にも活きます。
人間形成、人格形成。
さあ、更に剣道、頑張るぞ!!
剣道見学・体験会!
過日、3月7日(土)に、剣道見学・体験会を行ないました。
片方では、お付き合い深く戴いている、勝広道場・富水剣友会・下府中剣友会・西湘高校剣道部に
いらして頂き、当会の子供達と共に、合同稽古を致しました。
それを、見学頂く。
そして、片方では、道着・袴姿で写真を撮ったり、紙風船割りや、投げた新聞紙ボールを
新聞紙竹刀で打つ。などをしました。
体験会には、同級生が母となり、子供を連れて来てくれたり、
仕事で触れた方々が子供を連れて来てくださったり、これもまた、
縦横のつながりが薄くなりがちな現代においては、嬉しい事でした。
ご参加、ご協力戴いた皆様、ありがとうございました。
1人でも多く、剣道を知って頂き、現在、続けている剣士・剣友・剣道家達が、
続けて良かった。始めて良かった。と、思っている剣道を感じて頂けたらと思います。
時代の流れにより、スポーツの一面も持つ、剣道。
しかし、武道である。との一面を強く残しています。
従って、オリンピックの種目になることは、無いと思いますが、
剣道を通じて、挨拶が身に付き、子供から、20代・30代・40代・・・80代と知り会え、
言葉を交わし、教えを受け、共に汗を流せる。
また、剣道は、1対1で竹刀を持って戦います。
打たねば、打たれる。
打っても、打つ動作の隙に打たれる可能性を多く持つ。
打たれるかも知れぬ怖さに打ち勝ち、打てると自分を信じる事で、
技を出すことが出来ます。
相手に向かっていく気持ち、それは、相手にも伝わります。
また、稽古の始め、終わりや、試合の際の目礼。感謝の念が相手に伝わります。
相手や、周囲に自分の気持ちを伝えること。これを習得しなくては、剣道になりません。
剣道だけが、素晴らしいスポーツ・武道では有りませんが、私が、師より教えを受け、
私が教え子に伝えることが出来るのは、剣道しか有りません。
剣道を通じて、さらなる縁が増える事を願います。
片方では、お付き合い深く戴いている、勝広道場・富水剣友会・下府中剣友会・西湘高校剣道部に
いらして頂き、当会の子供達と共に、合同稽古を致しました。
それを、見学頂く。
そして、片方では、道着・袴姿で写真を撮ったり、紙風船割りや、投げた新聞紙ボールを
新聞紙竹刀で打つ。などをしました。
体験会には、同級生が母となり、子供を連れて来てくれたり、
仕事で触れた方々が子供を連れて来てくださったり、これもまた、
縦横のつながりが薄くなりがちな現代においては、嬉しい事でした。
ご参加、ご協力戴いた皆様、ありがとうございました。
1人でも多く、剣道を知って頂き、現在、続けている剣士・剣友・剣道家達が、
続けて良かった。始めて良かった。と、思っている剣道を感じて頂けたらと思います。
時代の流れにより、スポーツの一面も持つ、剣道。
しかし、武道である。との一面を強く残しています。
従って、オリンピックの種目になることは、無いと思いますが、
剣道を通じて、挨拶が身に付き、子供から、20代・30代・40代・・・80代と知り会え、
言葉を交わし、教えを受け、共に汗を流せる。
また、剣道は、1対1で竹刀を持って戦います。
打たねば、打たれる。
打っても、打つ動作の隙に打たれる可能性を多く持つ。
打たれるかも知れぬ怖さに打ち勝ち、打てると自分を信じる事で、
技を出すことが出来ます。
相手に向かっていく気持ち、それは、相手にも伝わります。
また、稽古の始め、終わりや、試合の際の目礼。感謝の念が相手に伝わります。
相手や、周囲に自分の気持ちを伝えること。これを習得しなくては、剣道になりません。
剣道だけが、素晴らしいスポーツ・武道では有りませんが、私が、師より教えを受け、
私が教え子に伝えることが出来るのは、剣道しか有りません。
剣道を通じて、さらなる縁が増える事を願います。
2015年2月25日水曜日
2種類の性格
今朝、同僚と考え方の違いから、語気の荒いやり取りが有った。
まあ、いつもの事なのだが・・・(^^ヾ
タイミング悪く、上司に目撃され、夕方、休憩室にて心配されるに至った。
日曜日に、道場連盟の賀詞交歓会が有り、仕事を同僚2人にお願いしたのだが、
やるべきやり方、見るべき事を、ほぼ、してなかった事が分かり、なぜ、そうなったのか。
そんな話だった。
同僚は、しなかった。見なかった。次回からはそうしよう。と、言った。
やらず、見る、確認する事を怠った事により、発生した事象に関して手立ては無くなり、
また次回まで先延ばしとなった。
失敗を受け、次に活かす。
これは、良い事だし、しないより、良い姿勢だろう。
しかし、作業や行動をする際、または最中に、常に大丈夫か?失敗は無いか?と、
気を張り、確認をすれば、失敗は減る。もしくは、万が一そうなっても、軽度で済み、
リカバリー出来る。
挨拶を自分からする人。挨拶されたら返す人。挨拶されても返事すらしない人。
人は、感性や教育・育った環境などから、リアクション・アクションはそれぞれ違い、
それは、どちらが正しいとか、間違っているとか、一概には言えない事、かも知れない。
しかし、仕事においては、損害や怪我につながる事だろう。
同僚は47歳になるのかな?私も42歳になる。ここまで歳月を重ねると、
培った考え方は、なかなか変わらないだろう。
お互いに補い合い、損害や怪我を起こさぬよう、やっていくしか無い。のだろう(^^ヾ
無理矢理、剣道に照らしてみると、稽古を、ただただ義務感や運動としてやってる人と、
構え・すり足・素振り・基本打ち・地稽古等、やる前・やってる間・やった後、気を付ける
事や、出来てる・出来て無い、認識しようとする人と、しない人、得るもの・成長のスピードや
最終到達点が、変わる事だろう。
何を目標に、どんな風に剣道と付き合うかは、仕事では無いので自由ですが(^^)
まあ、いつもの事なのだが・・・(^^ヾ
タイミング悪く、上司に目撃され、夕方、休憩室にて心配されるに至った。
日曜日に、道場連盟の賀詞交歓会が有り、仕事を同僚2人にお願いしたのだが、
やるべきやり方、見るべき事を、ほぼ、してなかった事が分かり、なぜ、そうなったのか。
そんな話だった。
同僚は、しなかった。見なかった。次回からはそうしよう。と、言った。
やらず、見る、確認する事を怠った事により、発生した事象に関して手立ては無くなり、
また次回まで先延ばしとなった。
失敗を受け、次に活かす。
これは、良い事だし、しないより、良い姿勢だろう。
しかし、作業や行動をする際、または最中に、常に大丈夫か?失敗は無いか?と、
気を張り、確認をすれば、失敗は減る。もしくは、万が一そうなっても、軽度で済み、
リカバリー出来る。
挨拶を自分からする人。挨拶されたら返す人。挨拶されても返事すらしない人。
人は、感性や教育・育った環境などから、リアクション・アクションはそれぞれ違い、
それは、どちらが正しいとか、間違っているとか、一概には言えない事、かも知れない。
しかし、仕事においては、損害や怪我につながる事だろう。
同僚は47歳になるのかな?私も42歳になる。ここまで歳月を重ねると、
培った考え方は、なかなか変わらないだろう。
お互いに補い合い、損害や怪我を起こさぬよう、やっていくしか無い。のだろう(^^ヾ
無理矢理、剣道に照らしてみると、稽古を、ただただ義務感や運動としてやってる人と、
構え・すり足・素振り・基本打ち・地稽古等、やる前・やってる間・やった後、気を付ける
事や、出来てる・出来て無い、認識しようとする人と、しない人、得るもの・成長のスピードや
最終到達点が、変わる事だろう。
何を目標に、どんな風に剣道と付き合うかは、仕事では無いので自由ですが(^^)
2015年1月26日月曜日
若者とは言えない
H26.10.15(土)、ついに、同期に7段合格者が出ました!!
めでたい!心より祝いたい(^^)
祝う気持ちと共に、自分も7段受かる、受けるような年齢になったのかと、
感慨深い思いもした。
剣道は8段が最高位。しかし、8段は神の領域。
一般人には7段が最高位だろう。
もちろん、7段合格しても、8段を目指し、また、7段にふさわしい人格・品格を
備えるべく日々精進しようとするでしょう。
なので、いつまでも上を向いて精進を続ける姿勢に変わりは無い。
10代・20代の頃、7段と言えば、師である先生や、周りの支部の先生方。
50歳前後~80代まで・・・。
そんなオジサマ方(失礼!)の領域だった7段が、目の前に来る年齢。
20代までは、「先生」と呼ばれるのが気恥ずかしく、また、先輩・後輩よりも
先生・教え子となると距離が開く気がして、「先輩」と呼ぶよう指示していたが、
30代になり、後輩との年齢が開くに連れて、諦めの境地に(^^ヾ
そして、40代か~(^^ヾ
自分よりも年長者の方々に話せば、「まだまだ若い。その歳で何を言ってるのだ」
と、言われてしまうが、人生の後半に入った感じは否めない。
師事していた師匠方も他界され、懇意にして戴いてた先達・お父様方も残る方々のが
少なくなってきた。
いつまでも、居て欲しい。居るだろう。
そんな事は無いのだと、痛感する。
お参りに行くお墓で、幾ら言葉を、会話を、交わしても、実際の眼差しやお言葉
を賜ることは、もう、無い。
自分も、親より長生きせねばとは思うが、その後、長生きするとも、思えない。
まあ、そう言ってる奴程長生きなのかも知れないが(^^ヾ
そんな、「若い」とは言えない年齢になったと思う。
とは言え、悲観している訳では無い。
毎日は楽しいし、続ける事で未だ、新たな発見や課題に出会える剣道。
後輩達も、様々な場所で剣道を続けてくれてたり、復活してくれてたり、する。
繋がりを感じられた時、大きな幸福感が押し寄せる。
まだまだ、これから!頑張ろう(^^)
冒頭の同期で7段 一番乗りを果たした剣友とは、2月に近隣の同期が初めて
一堂に会し、稽古し、飲む予定。楽しみだ(^^)
色々と・・・負けないぞ!!
めでたい!心より祝いたい(^^)
祝う気持ちと共に、自分も7段受かる、受けるような年齢になったのかと、
感慨深い思いもした。
剣道は8段が最高位。しかし、8段は神の領域。
一般人には7段が最高位だろう。
もちろん、7段合格しても、8段を目指し、また、7段にふさわしい人格・品格を
備えるべく日々精進しようとするでしょう。
なので、いつまでも上を向いて精進を続ける姿勢に変わりは無い。
10代・20代の頃、7段と言えば、師である先生や、周りの支部の先生方。
50歳前後~80代まで・・・。
そんなオジサマ方(失礼!)の領域だった7段が、目の前に来る年齢。
20代までは、「先生」と呼ばれるのが気恥ずかしく、また、先輩・後輩よりも
先生・教え子となると距離が開く気がして、「先輩」と呼ぶよう指示していたが、
30代になり、後輩との年齢が開くに連れて、諦めの境地に(^^ヾ
そして、40代か~(^^ヾ
自分よりも年長者の方々に話せば、「まだまだ若い。その歳で何を言ってるのだ」
と、言われてしまうが、人生の後半に入った感じは否めない。
師事していた師匠方も他界され、懇意にして戴いてた先達・お父様方も残る方々のが
少なくなってきた。
いつまでも、居て欲しい。居るだろう。
そんな事は無いのだと、痛感する。
お参りに行くお墓で、幾ら言葉を、会話を、交わしても、実際の眼差しやお言葉
を賜ることは、もう、無い。
自分も、親より長生きせねばとは思うが、その後、長生きするとも、思えない。
まあ、そう言ってる奴程長生きなのかも知れないが(^^ヾ
そんな、「若い」とは言えない年齢になったと思う。
とは言え、悲観している訳では無い。
毎日は楽しいし、続ける事で未だ、新たな発見や課題に出会える剣道。
後輩達も、様々な場所で剣道を続けてくれてたり、復活してくれてたり、する。
繋がりを感じられた時、大きな幸福感が押し寄せる。
まだまだ、これから!頑張ろう(^^)
冒頭の同期で7段 一番乗りを果たした剣友とは、2月に近隣の同期が初めて
一堂に会し、稽古し、飲む予定。楽しみだ(^^)
色々と・・・負けないぞ!!
2015年1月25日日曜日
言われる場所へのチャレンジ
先日(昨年の話です(^^ヾ)の金曜日、同僚達と飲み会に行きました。
一次会は「庄や」さんへ。二次会は「SKP」と言う多国籍料理屋へ。
50歳・46歳・41歳(熊坂)の3人と、34歳の契約社員の若者との飲み会でした。
一次会にて、「好きな物食べて!好きな物飲んで!」と、始まり、楽しく飲み会は進行。
途中からピタッと飲まなくなった34歳に、お酒は強い体質の若者ゆえ、
「飲みな?注文しな?」と、声を掛ける46歳&年上達。
全く飲まない34歳。熊坂は、ノンアルコールにしても良いから飲んだら?と、声を掛けるが、
それでも飲まない。
結果、お店を出る際に他の3人は飲み干し、34歳は煩く言われ、少し口を付けたのみ。
二次会の多国籍料理屋は、とにかくグリーンカレーが美味い!
チャーハンも美味い。と、言う事で、グリーンカレー2杯を2人で1杯ずつ、
ナンとご飯を1皿ずつとチャーハン1杯をシェアして食べた。
美味しく食べ、帰る際、グリーンカレー少量と、チャーハン小さいご飯茶碗1杯程度が残った。
34歳に「食べちゃって!」と、声を掛けるが、無理!と言って食べない。
見かねて、46歳がグリーンカレーは引き受けた。
それでも、食べない。
お腹はイッパイだったとしても、それくらい食べれるだろう。
残すのは、お店に失礼だし・・・。
結局、どうしても食べないので、年下No.2の熊坂が頑張った。
熊坂が頑張っている間、34歳はもう済んだとばかりにテレビを観てた・・・。
駅前で別れる際、熊坂は少し怒った(いや、激怒?)。
飲めと言われたら格好付くくらいは飲む。最後の残りを片付けろと言われたら食べる。
もしくは、上手く言って年上に食べさせるでも良い。
全てをしない。これは無いだろうと。
これは、背景として、一番年下であり、契約社員と言うこともあり、ほとんどの店でお金を出すこと
無く奢って貰っているというのが有る。
甘えるなら、甘えるだけの気遣いは必要。気遣いしたくないなら、甘えずに出せば良い。
と、言うより、食べな!飲みな!出さなくて良い。は、年長者や、金銭的余裕等からの気遣い。
気遣いには、気遣いを返すものでは無いのかと。
相手の気分を害さない手法を身に着けるのも有りだと思いますが・・・。
上下関係や社会人として、無理強いを聞けと言っている訳では有りませんが、
気遣い、気配りを感じられる人であって欲しいと思います。
34歳の彼は、恐らく変わる事無く、煩く言われる飲み会なんて、今後は行かない。
との考えをするでしょう。
「言われる内が花」なのだが・・・。
さて、前段が長くなりました。
この経験を踏まえ、思うところが有りました。
相手のためを想い、後輩・教え子のためを想い、言葉を連ねたことは多々有りました。
剣道・剣友会を辞めたいと言った子に、多くの言葉を尽くしました。
もう、ダメかも知れないと思った稽古日、「先生に言われた言葉で、
もう一度頑張ろうと思いました!」と、言ってくれた子。
同じような事を、幾つもの言い方や言葉で伝えた中のたった1つの言葉で、
そう思ってくれたのだと思います。
逆に、試合に負けた子に感情的に怒鳴りつけた言葉の1つが、その子の心に残り、
剣道から離れてしまう結果も。
心に残る言葉には、誰に言われるか(その人にとってどうのような関係の人か)、
いつ言われるか(言われるタイミング)、
どんな言葉を言われるか、これらにより、良い言葉も、悪い言葉も、心に強く残る事となります。
相手を傷付けてしまう言葉には、反省しなくてはならないと思います。
ここで言いたいのは、誰に、いつ、何を言われるかは、自分がその場に臨まないと
得られないと言う事です。
稽古場かも知れない。試合会場・段審査会場かも知れない。自宅・学校かも知れない。
あるいは、褒められた時かも知れないし、怒られた時かも知れない。
いつ、どんな感銘を受ける言葉を聴けるかも知れないのだから、機会を逃す事無く、
行ける場所、やれる事にはチャレンジして欲しい。
自分にとって、負荷である事、嫌な事ほど、上記に出会えるチャンスである。
僕は、そう思います。
人は、「神様」では有りません。
だからこそ、多くの人と出会い・知り合い、接し、語り、学んで行くことが大切です。
34歳の彼にとって、僕は、出会えて良かった存在では無いかも知れない。
それでも、多くの年代、多くの人と接し、語って欲しいと願います。
いつか、自分を変えてくれる人に、言葉に、出会えるだろうから。
一次会は「庄や」さんへ。二次会は「SKP」と言う多国籍料理屋へ。
50歳・46歳・41歳(熊坂)の3人と、34歳の契約社員の若者との飲み会でした。
一次会にて、「好きな物食べて!好きな物飲んで!」と、始まり、楽しく飲み会は進行。
途中からピタッと飲まなくなった34歳に、お酒は強い体質の若者ゆえ、
「飲みな?注文しな?」と、声を掛ける46歳&年上達。
全く飲まない34歳。熊坂は、ノンアルコールにしても良いから飲んだら?と、声を掛けるが、
それでも飲まない。
結果、お店を出る際に他の3人は飲み干し、34歳は煩く言われ、少し口を付けたのみ。
二次会の多国籍料理屋は、とにかくグリーンカレーが美味い!
チャーハンも美味い。と、言う事で、グリーンカレー2杯を2人で1杯ずつ、
ナンとご飯を1皿ずつとチャーハン1杯をシェアして食べた。
美味しく食べ、帰る際、グリーンカレー少量と、チャーハン小さいご飯茶碗1杯程度が残った。
34歳に「食べちゃって!」と、声を掛けるが、無理!と言って食べない。
見かねて、46歳がグリーンカレーは引き受けた。
それでも、食べない。
お腹はイッパイだったとしても、それくらい食べれるだろう。
残すのは、お店に失礼だし・・・。
結局、どうしても食べないので、年下No.2の熊坂が頑張った。
熊坂が頑張っている間、34歳はもう済んだとばかりにテレビを観てた・・・。
駅前で別れる際、熊坂は少し怒った(いや、激怒?)。
飲めと言われたら格好付くくらいは飲む。最後の残りを片付けろと言われたら食べる。
もしくは、上手く言って年上に食べさせるでも良い。
全てをしない。これは無いだろうと。
これは、背景として、一番年下であり、契約社員と言うこともあり、ほとんどの店でお金を出すこと
無く奢って貰っているというのが有る。
甘えるなら、甘えるだけの気遣いは必要。気遣いしたくないなら、甘えずに出せば良い。
と、言うより、食べな!飲みな!出さなくて良い。は、年長者や、金銭的余裕等からの気遣い。
気遣いには、気遣いを返すものでは無いのかと。
相手の気分を害さない手法を身に着けるのも有りだと思いますが・・・。
上下関係や社会人として、無理強いを聞けと言っている訳では有りませんが、
気遣い、気配りを感じられる人であって欲しいと思います。
34歳の彼は、恐らく変わる事無く、煩く言われる飲み会なんて、今後は行かない。
との考えをするでしょう。
「言われる内が花」なのだが・・・。
さて、前段が長くなりました。
この経験を踏まえ、思うところが有りました。
相手のためを想い、後輩・教え子のためを想い、言葉を連ねたことは多々有りました。
剣道・剣友会を辞めたいと言った子に、多くの言葉を尽くしました。
もう、ダメかも知れないと思った稽古日、「先生に言われた言葉で、
もう一度頑張ろうと思いました!」と、言ってくれた子。
同じような事を、幾つもの言い方や言葉で伝えた中のたった1つの言葉で、
そう思ってくれたのだと思います。
逆に、試合に負けた子に感情的に怒鳴りつけた言葉の1つが、その子の心に残り、
剣道から離れてしまう結果も。
心に残る言葉には、誰に言われるか(その人にとってどうのような関係の人か)、
いつ言われるか(言われるタイミング)、
どんな言葉を言われるか、これらにより、良い言葉も、悪い言葉も、心に強く残る事となります。
相手を傷付けてしまう言葉には、反省しなくてはならないと思います。
ここで言いたいのは、誰に、いつ、何を言われるかは、自分がその場に臨まないと
得られないと言う事です。
稽古場かも知れない。試合会場・段審査会場かも知れない。自宅・学校かも知れない。
あるいは、褒められた時かも知れないし、怒られた時かも知れない。
いつ、どんな感銘を受ける言葉を聴けるかも知れないのだから、機会を逃す事無く、
行ける場所、やれる事にはチャレンジして欲しい。
自分にとって、負荷である事、嫌な事ほど、上記に出会えるチャンスである。
僕は、そう思います。
人は、「神様」では有りません。
だからこそ、多くの人と出会い・知り合い、接し、語り、学んで行くことが大切です。
34歳の彼にとって、僕は、出会えて良かった存在では無いかも知れない。
それでも、多くの年代、多くの人と接し、語って欲しいと願います。
いつか、自分を変えてくれる人に、言葉に、出会えるだろうから。
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