2013年2月24日日曜日

平成18年 高校稽古始め

平成18年 高校稽古始め(相洋・小田高)

1/3(火)、例年、午前中は相洋高校、午後は小田原高校の稽古始めが行なわれます。

今年は、相洋高校・小田原高校共に剣友会OB・OGが剣道部に入部、稽古に励んでいるので、柏木先輩と共に管理人も稽古始めに参加させて頂きました。
相洋高校の稽古始めには、小学6年生、初鹿小波さんと諏訪部美佳さんが参加しました。
剣友会OGである初鹿小雪さんが1年生として頑張っている相洋高校、小波さんは朝からお姉さんと一緒に稽古に参加。
初めての高校での稽古に充実感を感じているように見えました。
管理人と共に参加した諏訪部美佳さんも、高校稽古始めの人数の多さ、活気を感じ、やや圧倒されながらも良い経験をしたのではないかと思います。 
小田原高校剣道部の稽古始めには、柏木先輩と管理人とで参加させて頂きました。 現役生による素振り・面を着けての基本稽古・技の稽古を見させて貰い、その自発的稽古法に感じ入りました。 素振り、正面打ちを各自100本、とか、技の稽古を数人ずつ縦1列を作り、打ち手が数人の元立ち達にそれぞれ何を打って欲しいか、どうして欲しいかを短時間で伝え、稽古を行っていく。 体操・素振りの声にしてもそうですが、現役生達は自発的に大きく鋭い声を発していました。 素振り100本を各自で振る。 スピード、大きさ、振り方等自由に出来るということは、個人の注意点や工夫が自由に出来ると言うことで、こうした自発的稽古法は、個人差が大きく、工夫・努力を重ねていく人は早く大きく伸びていき、手を抜いたり工夫・努力の足りない人は続けている事からの成長・進化はするものの、速度はゆっくりとしたものになるでしょう。 進学校、高校生ならではの稽古法とも言えますが、この稽古法こそ、小田原高校が県上位校である一要素ではないかと感じました。 ちなみに・・・一生懸命頑張っていた清水春樹先輩、柏木・管理人両先輩のもとにも稽古をとかかって来てくれ、両先輩からの温かい愛情溢れる滅多打ちに遭っていました(^^) 今後の上達、活躍を期待しています(^^)

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