2013年2月24日日曜日

H20年度 強化練習会

2008.5.5

例年行っている強化練習会。以前は1泊2日のミニ合宿として、中学生の強化を目的に行っていました。
時代が進むにつれ、1泊2日から通いの2日間の強化練習会へ。
内容も中学生メインでは有るが参加意思の有る小学生も参加してのものへと変化を。
そして今年、体育館の都合等も有り、1日だけの稽古となりました。
しかし、参加率は素晴らしく、中学生を筆頭に面を着けている会員はほぼ全員参加。
山梨県からのスペシャルゲスト?を加えての15名?で行いました。
今回は、と、言うかここ最近は、摺り足から見直しています。
摺り足は人間が歩くのと同じで、剣道においては一番大事であり、もっとも必要なものです。
歩幅が広ければ広いほど、右足を出して左足を引き付けるまでの時間は長くなります。
それでは使えません。
歩幅は日常歩く時の1歩と同じくそれ程広くない幅で、左足により腰と共に右足を鋭く送り出し、右足が止まると同時に右足により左足を引き付けます。
まずは小さな歩幅で素早く動かす練習を重ね、その後、広い歩幅でも素早く、そして目線の高さを変えずに動く練習をすると良い。

さて、今回は小林先生を始め、中学生を私が、高学年Grを柏木先生が、低学年Grを諸星先輩が指導しました。
結果、最後の打ち込みの際には、二足一刀からの入り方が素早く、鋭くなったり、一歩入った時にしっかり止まれて打ち込めていたり、構え自体も崩れる事無く一歩を入って来れていました。
また、中学生においてはかかり稽古にて、速さや打った後に手を伸ばすことの感覚を学ぶことが出来たと思います。

皆さん、お疲れ様でした。

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