2013年2月24日日曜日

耳掃除

2010.7.19

耳を綿棒で掃除する。またはしてもらう。肩を揉んで貰う。
自分、もしくは他者に触れられる時、どうだろうか?
目を開けてる時と、閉じてる時。
感じ方は違わないだろうか?
目を閉じていると、その部分がより強く感じられたり、想像出来たりしないだろうか?
逆に、目を開けていると、触られている、触っている感覚は有れど、軽くは無いだろうか?
床屋さんで、前髪を切られる際や髪を流す際の目を瞑った時に上記を感じ、考えました。
視覚を使いつつ、触覚?を感じるかどうかの違い。
五感、五覚?を使いながら、より、その中の1つを強く使うと、強調されます。
自分は日頃、そうしている気がして・・・。

昨夜は小峰親和会の稽古に行かせて頂きました。
8段の内田先生の列に並びながら、いつ(間合・タイミング)打ってらっしゃるのか、振りかぶりの大きさや打ち方、打突の結果や打突後、応じ胴の応じている高さや打ち方、等々を眼で学ばせて頂きました。
その際、面の中から凝視する自分は、やはり「眼」・「視覚」だけに集中して先生を観ていました。
その間は周りの稽古の声や音すら、ボリュームを下げたが如く耳に入らず、口を閉じ、息も潜め、ただただ見つめながら自分の頭へ、自分の身体へ、情報を入れながら観たものを覚え、記憶し、解析する。
逆に、アドバイスや注意を聞く際には、「耳」・聴覚が研ぎ澄まされます。
全身を「眼」にして、「耳」にして観たり、聞いたりする。

子供達、是非、試してください。共感してください(^^)

ちなみに、五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)とは、五つの感覚の事。五感覚の事を五感と言う。

なので「五感」、なのですね。五覚でも良いかと思いましたが・・・(^^ヾ

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