2013年2月24日日曜日

南足柄市剣道連盟木更津合宿

2005.6.19

今年、市剣連の合宿は木更津で行なわれた。
君津に転職された松村さんのご協力を得ての合宿でした。
管理人は1日目の夜からの合流となりましたが、1日目の昼間は、なかなかにキツイ稽古だったようです。
市剣連から参加した15人程が基立ちに立ち、そこに木更津市剣連の若手から高段位の先生方までが稽古に並ばれたそうです。
続けて10人くらいの一般の剣道家との稽古は、体力以上に気力・気迫の維持がとても難しい。
この翌日、潮干狩り組・自由行動組・稽古組と分かれたのですが、我々は松村さんの会社「新日本製鐵君津製鐵所」の剣道場にて、試合・稽古をしたのですが、管理人は4人と立て続けに稽古して、その体力・気力の維持の大変さを痛感。
10人は余程キツかった事だと想像出来ました。

さて、初日の懇親会2次会にて、年長者への敬愛・尊敬の精神と自己の謙虚な気持ち、わきまえが剣道人には必要であり、大切な事だと言う話が有りました。
剣道は、幼少年から70歳・80歳の先生まで、一緒に剣を交え、技術の修行、精神・人格の修行を共に行なうことの出来る武道・スポーツです。
年齢差や経験差の中、先人を敬い、若さや速さ・筋力などにのぼせる事無く謙虚な気持ちとわきまえ有る言動を心掛ける事が剣道を通じ得られる価値高いものであり、それを持てる者こそが心も技術も強い人になれるのではないか。
「年長者への敬愛・尊敬の精神と自己の謙虚な気持ち、わきまえ」これを学び、これを守り、これを伝える事が我々少年少女を指導する者に課せられた義務でも有る。
と、懇親会を通じ再認識した管理人でした。
多くを学び、感じられた有意義な合宿でした。これらを感じさせてくれた多くの人達との出会いも、剣道の楽しい、良いところだと思います。

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