2009.11.30
久々に書く剣道日誌がこれですか!と、言われるかも知れないが、なんとなく、書きたくなった。
TUTAYAにて、「武士道シックスティーン」と言う剣道マンガを購入した。
本作は、来春公開予定の映画「武士道シックスティーン」の原作である。
映画では、北乃きい・成海璃子がW主演で高校剣道部員としてインターハイ優勝を目指す。みたいな内容です。
ちなみに、北乃きい演じる磯山香織は横浜市立保土ヶ谷第二中学時代に全国中学校剣道大会にて準優勝している強者、成海璃子演じる西荻早苗は中学時代1勝もした事の無い日本舞踊も習うやんわりした少女。
この2人が横浜市民大会で戦い、西荻が勝つ事で2人の剣道が交わって行く。・・・らしい。
市民大会の開催場所は神奈川県立武道館。
武道館の描写も「あっ!そうそう、県武だ!!」と、思えるのも楽しい。
また、少し前に小田原アリーナで撮影が有った事も親しみを感じるところだ。
来春の公開が少し楽しみです。
ただ・・・剣道マンガとしては、面白く入り込んで読めるマンガでは有るが、「六三四の剣」のような打突のシーンや稽古シーン、剣道の心情などでは少し物足り無さを感じる作品のように、1巻を読んだ感じでは思う。
剣道マンガはこの他にも「しっぷうどとう」や「龍-RON-」、「オトメン(乙男)」など、剣道が主体のマンガから主人公の幼少期に剣道が出てくるだけのマンガまで色々有るが、どれもそれなりには剣道が描かれているように思います。
あとは、読み手がどう感じるか、どう読むかかな?
ま、剣道マンガでは「六三四の剣」が一番素晴らしい(^^ヾ
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