2013年2月24日日曜日

参った(^^ヾ

2008.11.3

先週の練習で、試合練習をした。

その際、強い石黒兄弟に対抗するべく、中学男子を当てたりしたが、玉砕し、次は4年生(緒方遼君)に相手の初太刀の面に抜き胴を打て!と言ってやってみたら・・・ドンピシャ!!応じ胴でしたが、綺麗に1本になる打ちが出ました(^^)
審判をしていた中学生2人があまりの見事さに呆気に取られ、旗を挙げられなかったくらいでした(^^)

さて、刻は過ぎ、次の練習日。
緒方君が管理人に「お願いします」と、かかってきました(^^)
礼をして、蹲踞から立ち上がり、面を打ち込んだ管理人に・・・遼君の抜き胴が綺麗に炸裂!!!

完璧な1本でした(^^ヾ

予想もしてなく、打たれるとも思わず放った面に見事な抜き胴。
面を打った私は思わず打たれた格好で止まったまま、「えっ~~~」と叫び、次に並んでいた米田先輩は見事な胴に賞賛の大爆笑(^^)
抜き胴を打った遼君はキョトンとしていました(^^ヾ

ここに、幾つか言える事が有ると思います。
まずは、前回の練習で学んだ事を覚えていたこと、そしてそれをやってみようと思ったこと。
そして、そうした結果、4年生の遼君は、身長差、竹刀の長さ、剣道経験年数25年の6段を目指す管理人から完璧なる1本を取る事が出来たということ。
そして管理人には、自分の教えた事を忘れてはならない。
子供と侮って、打たれるはずは無いと思って油断をしてはいけない。
子供との稽古においてこそ、完全なる打ち(気・剣・体の一致、1拍子で打つ、打ち切る)を打突の度に目指した稽古をしなくてはいけない。
とても感激もし、とても自己を省みる事にもなった、緒方遼君の見事な胴打ちでした(^^)
皆も頑張ろう!決して適わない。なんて事無いのだから(^^)

私は・・・修行し直します(^^)

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