2005.5.5
5/4・5と二日間に渡った、剣友会強化練習会が終わりました。
朝は9:00から、夕方は初日は19:00、2日目は17:30と、1日約10時間の稽古会でした。
素振り・すり足にも注意点を置き、パート別練習ではそれぞれのパートが時間を忘れるくらい熱心に指導を受け、厳しい練習に耐えての2日間でした。
管理人は、初日、教える充実感・楽しさを感じさせて貰いました。
声を出す意味、必要性を説き、大きな声・気迫有る声をいつでも自然と出せるようになる事を目標にしました。
稽古内容は、竹刀での打ち込み、胴の打ち返し、剣道形を行ないましたが、普段なかなか大きな声を基本稽古時に出す事が上手く表面に現れていなかった子が大きな声を出し、技術面の注意点においても頑張ってくれた。それに引っ張られて残る3人も大きな声・技術面共に大きな成果を見せてくれた。
言った事に即座に応えてくれる教え子達に、指導者もノリノリ?で熱く指導を展開する。
更に教え子も応えてくれる。
結果、予定していたところまで時間以内に終わり、早めの休憩にとつながりました。スゴク、充実した時間・指導を体感させて貰いました。
剣道はスポーツ・技術の要素を持つ試合的部分と、相手の気力・精神力や厳しい修練に打ち勝つ強さや礼節と言った武道的要素を兼ね備えたものなので、その指導や上達には、指導者と教え子との一致協力した姿勢が必要不可欠です。
今後も、時間を忘れる程の集中力と充実感有る稽古を続けられるよう、更に指導の勉強と自身の実力・人間性の向上に努めたいと思いました。
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