2013年2月24日日曜日

夏季合宿-2008-

2008.9.3

今回の夏合宿、気遣いや挨拶が出来ない事が先に立ってしまいましたが、稽古の話に参りましょう。
初日、この日は磯崎孝太が目立っていました。
体操・素振りから大きな声が聞こえて来て、素振りも最初から最後まで一生懸命。
最後に私達が面を着ける前に休憩を入れましたが、ここでも、号令を待たずして面を着ける程のやる気!終わる頃には、皆の前で上達振りを披露するまでに(^^)
稽古の始まりから終わりまで、通してやる気や集中力を持ち続ける事は、私達でも難しい事。
どうやら孝太はお母さんが見ていてくれたから頑張れてたようですが、やる気を持てた事。
素晴らしい面を打てた事。
そして、1日通して頑張り続けられた事は、孝太にとって良い経験になったと思います(^^)
また、他の子供達にも、同じように頑張って欲しいし、そういう気持ちを持って欲しいと思います(^^)

さて、気遣いでは怒られ通しだった石黒兄弟。
私と柏木先輩とでそれは厳しく掛かり稽古を。
ここでも驚いた(^^)飛ばしても、倒しても、なかなか参る気配が無い(^^ヾ
どれ程体力が有る事か(^^)まあ、へばるほどの動きがまだ出来ていないからこそ持つのだとも言えますが、最後には私も柏木先輩も逆に疲れてしまう程(^^)
これを見るに、もっともっとキツい稽古でも大丈夫なようだと思いました(^^)

中3として、1人で後輩達の面倒を見てくれた諏訪部は、稽古でも今まで言われた事や自分で考えている事を注意しながら自己の向上を見据えた稽古が出来ていました。
やうやく、頭も身体も言われた事を理解し、それを実行出来るだけの土壌が出来てきたようです。
やらされていた剣道から、自分で向上を目指して積み重ねる剣道へと入り口に来たのかな?と、言う感じです。

僕らの言う、剣道の楽しさ、本質、キツい事こそ楽しい。
そういうことがこれから、感じられるのだと思います。
今は今の剣道、高校で学べる剣道、大学、一般、もしくは2段の剣道、3段の剣道、4段、5段、6段と目指して欲しいなと思います(^^)・・・
指導も向いていそうです(^^ヾ

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